待て待て。

妊娠中嚢胞性ヒグローマの診断を受けた次男の成長記録と日常。

38w5d 産まれました

38w5d で無事に出産しました!

病院到着後2時間半でスポーンと産まれた超安産でした。

 

心臓の経過観察や、スピード出産ゆえの抗生剤点滴が間に合わず(私がGBS陽性だったんです)GBS感染症疑いにより、NICUに入ってしまいましたが、48時間で退院。

NICUでは一番奥の方のベッドだったにもかかわらず、入り口まで泣き声が聞こえるほどの元気っ子でした。

腹減り男子だったらしく、何度かミルクを早弁してたのには笑いました。

 

心臓に関しては、やはり胎児心エコーの診断通り左上大静脈遺残(PLSVC)でした。冠静脈洞(だったかな)に接続されているため機能的には問題ないらしいです。

動脈管と卵円孔が開いたままとのことで、PLSVCの子は塞がりにくい場合があるらしく?経過観察が必要とのことです。

NICU出る時点のエコーではまだ卵円孔がかなり開いていたとのこと。

まぁ、乳の飲みも良いし、なきごえもめっちゃでかいのであんまり心配しすぎないようにしています。

 

ヒグローマに関しては、産まれてみたら、ヒグローマではなさそうというか。

首の後ろはめっちゃたぷたぷ皮が余ってるんですが(正直沐浴で見た時には少しびっくりしてしまったのです。でも今は触り心地柔らかーって感じでそれもまたかわいいです)すでにリンパ液は抜けてるらしくて。

中身は脂肪とのこと。

脂肪の種類にもいろいろあって、成長するタイプの脂肪だと膨らんでいってしまうけれど、そうでなければ成長とともに皮膚が引っ張られて目立たなくなるでしょう、ということ。

これに関してはNICUの先生も、病名としてはつけられない。現在の所感としては皮膚が余ってるだけとのことでした(それは良いことなのかな)

もし治療するのであれば、皮膚科か形成外科とのことでした。

脳神経外科の先生がエコーしてくださり、脊椎との関係を見てくれましたが、脊椎とは無関係とのこと。あーよかった!

まぁ、正面から見るぶんには全然気にならないので様子見かなーと思います。

見た目的な問題で手術も可能とのことでしたが。

これはこどもが分かる年齢になってやりたい!と言ったら、にしようかなーと思ってます。

まぁ育つ系の志望だったとしたら再考ですが。

産後二週間くらいたちますが特に変化はないです。あ、そんな急には変化しないのかなー

 

さらに産後にわかったことですが、お尻の穴の上に皮膚洞がありまして。

これまた脊椎とくっついてると成長とともに、障がいが出て来るとのことでヒヤヒヤしました。

エコーしてもらったところ、皮膚洞は浅くて脊椎の形は正常とのこと。

本当にホッとしました。

あーもう心配させまくりだよ次男よ!!

 

とりあえず、私も次男も一緒に退院できまして、今は里帰り先の実家で、のほほんと、暮らしております。

と言いたいところですが、退院してすぐに長男が熱出して、ドタバタでした。

そしてまんまと風邪をもらいました。

 

なかなか二人育児は大変な予感です。

でも本当に本当に可愛くて、無事に産まれてくれてありがとうって思っています。

色々心配はしたけれど、とりあえず出産というスタートラインに立てたことが嬉しいです。

自宅に戻った後も経過観察の通院とかはそこそこありそうですが、家族で協力して頑張りたいです